晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行に協賛いたしました。

晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行
2022年5月3日~4日に開催された、晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行の協賛をいたしました。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、2年間延期になっていましたが、この度待望の開催ということで、経済を健全に回すことに少しでも協力できればという想いでした。
なにより、「自修自得」という「自ら望み、自ら考え、自らの手で掴みに行くことで自ら悟ることができる。」という意味をもつ大会理念にも共感し、実際にそれを体験するため、主人がチャレンジャーとして大阪府岸和田市から参戦する運びになりました。
初参加で先頭集団にいたものの、97キロ地点で道に迷って棄権という結末になってしまいましたが、100キロ歩ける身体づくりだけではなく、現場の下見や温度変化による体調管理など、心技体のどれが欠けても完歩できないということに直面し、情報は与えられて当然ではなく、自分の手で取りに行き、有益だと感じた情報は惜しみなく発信するものだということも痛感しました。
結果的に、この大会理念「自修自得」の精神をもって、今後の人生を豊かにしていこうという素晴らしい気づきを得ることができました。
来年も協賛を継続し、参加者の方々のためにサポートしてまいります。
※写真は、晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行HPより引用。
https://okayama24h100k.main.jp/

偶然にも当日、RSK山陽放送さんの取材で主人がインタビューされ、大阪からの参加者として紹介していただきました。
ニュースを見た方から、お声をかけていただいたり、応援していただいたりしたことが大変励みになったそうです。
岡山に対する愛着がますます高まり、来年も地元岸和田の仲間とともに参加したいとのことでした。
ちなみに、岸和田はご存じの通り、だんじり祭りが有名ですが、子どもの頃からだんじりを引けるだけの脚力を養うために、日ごろから秋の祭りに備えて身体を鍛えるのが当たり前という土地柄だそうです。
また、勤務している会社は、健康経営ホワイト500に6年連続認定されている健康経営実践企業でもあるので、健康管理が業務の一環として習慣になっています。
勤務している会社や住んでいる土地による健康格差をなくすためにも、岡山のみならず日本各地でこうした市民参加型イベントを盛り上げ、ウェルビーイングの実現につなげていくことの大切さを学ばせていただき、「自修自得」という大会理念がじんわり腹落ちしていきました。

今後、生産年齢人口の減少が顕著になる地方都市での有益なイベントを通じて、県内はもちろん、県外や海外からの参加者が増えることでその土地への愛着が深まり、関係人口増加にも寄与できればと願い、継続的に大会支援をしていきたいと考えています。

大会運営の皆様、取材でお越しの皆様、大変お世話になりました。
参加された皆様、応援してくださった皆様、たくさんの勇気や励ましありがとうございました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rsk/37070?display=1